第２回オンラインセミナー　いのち輝け「タバコ対策で健康寿命をのばそう！」

【テーマ】受動喫煙をなくす願い：イエローグリーンライトアップの意義、COPD予防の最前線

　国では、2024年４月から第三次健康日本21が開始され、全国各地でも地方計画が進められています。 これら健康づくり推進計画では「健康寿命をのばす、健康格差をなくす」がメインとして掲げられていますが、この目標実現のためには受動喫煙防止を含め「タバコ対策」がとても重要です。 

　よりいっそうの健康づくりのために、全国に広がりつつある受動喫煙をなくす願い「イエローグリーンのライトアップ」の事例と意義の話題提供と、11月19日の世界COPDデーを前にタバコ病ともいわれるCOPD（慢性閉塞性肺疾患）について、啓発と対策推進のオンラインセミナーを企画しました。

（このセミナーは終了後 YouTubeで公開します。） 

プログラム（内容） 

１． 受動喫煙をなくす願い： 世界禁煙デーでのイエローグリーンライトアップの事例と意義 

　黒澤 一（宮城県イエローグリーンキャンペーン推進会議座長、東北大学大学院教授）  

※ 2025年世界禁煙デーのイエローグリーンライトアップのスライドショー（全国の概観）  

２． 未来の呼吸を守ろう！能動喫煙・受動喫煙とCOPD予防の最前線 

　郷間 厳（堺市立総合医療センター 呼吸器内科部長）